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音吹じゅんは「畑で走ってる」とよく評されます。
農はのんびり!スローライフイズビューティフル!
と、思ってる皆様にはスイマセンと謝ったほうがいいくらいに、僕は畑で小走りかもしくはしっかり走ってる事が多いかもしれません。
何十年もやってるベテラン農家の技に追いつくために、持ち得る時間を最大限に有効活用するために…走るでしょ。
走ってるわりにはいまいちその効果が見えてこないのは御愛嬌で、無駄に走ってると言われればそのとおり!
でもでも、このタイミングでこれをやったら野菜めっちゃ喜ぶ!って分かってんなら、走らない理由がないでしょ。
美和明宏の「ヨイトマケの唄」聴いた後に、BRMC、Rufus Wainwright、Mando Diaoと懐かしがってたら、とまらんくなってしまっていろいろ聴いてました。
BGMはiTunesをシャッフルさせて書き終わるタイミングで聞いてる曲をピックアップしてるのですが、いろいろ聴いてたわりにBGMにアップされそうなのがこれって(笑)
そりゃ走るわ。
BGM ビッグブリッヂの死闘 / 植松伸夫
(じゅん)
万が一放射能が検出された場合においての、農家のとるべき措置として科学者が意見を述べているようです。
京都にいても、福井県の原発がもしエライことになって…とかそんな事考えたら全く他人事ではなく―というより、現在の地震と原発の問題を他人事ととらえてる人がいるならそれは大問題だと思う―食べ物に関わっている以上、個人の利益や損失を越えて覚悟した行動が必要となる事もあろうかと思いますので、とりあえず転載しておきます。
ちなみに京都は福井原発群から50〜100km圏内ですからね。
またJSA(日本科学者会議)は他にも科学的な知見からいろんな発表をされてます。
情報に踊る踊らされないとかではなくて、知っておく事は大切な事だと思います。
それにしても、ホウレンソウなどは精いっぱい身体を広げて土壌の放射能汚染を防いでくれているのです…という見解は忘れてはいけないかも。野菜や植物含め生きとし生けるあらゆる生き物が人間の業を何とかしようとしてるなんて、まるでナウシカの腐海の話。
【JSA(日本科学者会議)】
以下転載。
放射能汚染された野菜畑の処置について
生井兵治(筑波大学元教授、植物遺伝育種学)
東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故の激甚な被害に対する関係各位のご努力に敬意を表します。
東北地方・関東地方の多くの農地で、放射能汚染が発生し、葉物野菜を中心に、摂取や出荷を停止する措置がとられた地域・作物も多くあります。
これから、この地域では播種の時期を迎えると思いますが、今作付けされているホウレンソウなどを、基準値を上回り出荷停止になった、基準値は下回ったが風評被害で売れない等の理由で、出荷できなくなったからといって、トラクターで畑を鋤き込むことは危険です。
畑に降ってきた放射性物質は、水に溶けて吸収され作物の根・茎・葉と地上部の表面に集中しています。また、畑地の土壌の表面にも放射性のチリが集中しています。これを鋤き込んでしまうと、畑の土壌全体に放射能汚染を広げてしまい、除去が困難になります。さらには、作業の際に上がるほこりには同濃度の放射能が含まれるため、農家の人の身体に取り込まれて内部被曝を引き起こす危険があります。
畑の作物は、いましばらくそのままにしましょう。ホウレンソウなどがせっかく精一杯に身体を広げて土壌の放射能汚染を防いでくれているのです。そして、土壌に吸収された放射能は、土壌水分と一緒に野菜たちに吸収されます。
ですから、開花・結実するまで育てて置き、その後で完全な防御装備を纏ったしかるべき人たちにこれらの植物を収穫してもらい、放射性産業廃棄物として処理してもらうことが、最善でしょう。
そもそも、土壌中の有害物質の除去方法として、植物の力を借りる方法が有効であることは、すでに公知の事実なのです。例えば、アブラナ科植物、とくにセイヨウナタネなどは、昔から世界的に干拓地の塩類除去に最適(平気で育ちながら吸収する)とされ、オランダなどで干拓地に最初に植える作物はナタネということになっています。そして、今日では、諸種の土壌汚染を植物で修復すること(ファイトレメディエーション Phytoremediation)の研究が、学問的(育種学を含む)にも技術的にも進んでいます。なお、いま特に問題となっている、セシウムやヨウ素は、それぞれナトリウム、塩素(食塩の成分ですね)と化学的によく似た性質を持っています。
そこで、当面の緊急措置として、以下のことを周知徹底するよう提案します。
1.今後のことを考えると、出荷できない畑の「鋤込み」はしない。
2.土壌汚染が続くので、土壌の表面の作物をそのままにして作物で土壌を守った方が土壌汚染は少なくなる(土壌に浸透した放射能は、植物に吸収される)。また、表土は動かさない方がよい。
3.いったん土壌が放射能汚染されると、放射性ヨウ素は短いが、セシウム137は半減するのに30年、ほぼなくなるまでには300年かかる。
4.放射能拡散汚染がやんだ時点で、作物だけを特別な方法で汚染物質として処理する。
5.場合によっては、今後、放射性物質を吸収しやすい作物を播種して青刈りするなど、専門家の助言に従った措置を講じて、「表面の作物で土壌を汚染から守る」という防護策をすすめることがいちばん良い。
(じゅん)
作物の全生育過程のうち、人が手をかけてあげる部分の半分は苗のうちにあるんだよ、それくらい小さい頃はしっかり大事に育ててあげてね、という昔から農家さんに伝えられてる言葉です。
毎日、水をやり、少しの変化を見極めては場所を移動させたり、虫が見えたら補殺したり…。
この手間暇を惜しまなければ、後は作物は勝手に大きくなりますよ、っていう。
人の子育てにもあてはまる、大切にしたい言葉です。
ビニルハウスがあったら、今年みたいな寒〜い年も大切に子育て出来るのになー。
育苗中です。
………?!
さては大きくなる気か君は?!
大きくなってどうする気か君は?!
こないだ畑でふきのとうを見つけて、カンゾウも一緒に持って帰りましたところ、ミサぼぼぼんがフキ味噌作ってくれました!
ご飯がすすむ〜!
季節の変化を、目で見惚れ、耳を傾け、舌で鼓を打ち、鼻を刺激され、肌で感じる。
突き詰めれば、酸いも甘いも何でもかんでも人の内にこそあるのかしらん。
突き詰めるとは何なのかしらん。
ふき味噌を食べて感動したなら、それでいいのかしらん。
BGM ひとつになるとき / Shing02
(じゅん)
惜しまれながら今月でとりあえずの休止となりました、【アトリエ劇研】の【やさい市】!
活動実態のほぼ無い―笑うところ?!―オーハラーボの数少ない活動として毎月演劇場のお庭で野菜を並べて、主には雑談する為の素敵空間―こういうのをフリースペースというと格好良く聞こえるのかもしれないが要するに駄弁る場、笑―を演出してくれていました。
今月は今後の展開を模索するミーティングパーティー―やっぱり雑談?!―が行われましたが、あいにく音吹はミサと和音を残してじゅんさんが別件で出張っていたので、帰ってきたらミーティングも終わっておったようです。
そんなしゃべり場もしくは駄弁り場でお話された今後の展開としては、とりあえず第一期の【やさい市】メンツとしてオーハラーボは卒業とのことです。
で、【やさい市】の今後としては【アトリエ劇研】様の活動の一環、【むすぶプロジェクト】の一プロジェクトとして和知で農的暮らしを始めた方関連で、和知野菜がやってくる様子ですよ!
京丹波の和知、いったいどんなところなんでしょうね〜。
【アトリエ劇研】様、お世話になりましたありがとうございました!
後列左より
【つくだ農園】ワタナベイベー、サトリキ農園カッツェさん、【藤柳】こやちゃん、わっぱ童さっちゃん、【オーガニックファームこうや】神谷さん、音吹じゅん
中列左より
【つくだ農園】民ちゃん、音吹ミサ、ポンスケ、【hanare】高橋さん、
前列左より
【茶水】こずえさんの旦那様、【茶水】こずえさん、ひなこちゃん、【アトリエ劇研】オジー
いつかまたどこかで!
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♪放射能はいらねえ 牛乳を飲みてえ なにやってんだ 金かえせ 目を覚ましな たくみな言葉で 一般庶民を だまそうとしても ほんの少しばれてる その黒い腹 なにやってんだ えらそうに 世界の真ん中で オーマイダーリン アイラブユー 長生きしてえな〜♪
今は亡きキングオブロック忌野清志郎RCサクセション、ラブミーテンダー。
この曲が入ったアルバムは東芝EMIからの販売が中止となったそうな。さすがの原発メーカーだなー。
イーハトーブを夢で描いた宮沢賢治も泣いてるよ。
BGM 太陽が燃えている / THE YELLOW MONKEY
(じゅん)
おそらく名残雪だろって噂がモクモクしておりますが、はたして。
今朝、旅立っていきました。
中二病の青春パンクバンドでベースを爪弾き、クサイキタナイキモイの3K青年はドントトラストオーバーサーティー―違うか(笑)―!のモリテツヤくん。
理想を追いかけるって、大切な事なんだ!って思い出させてくれました、アリガトウ。
京都のゲストハウスを拠点に夢見る農的暮らしの形を探し求める旅に、音吹のチャリンコをプレゼント。
農村にたくさんの人が集まってワイワイできる本屋…いつかかっこいいのができんだろうな。また会う時には完成したZINEを見せてねー!
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今日は、じゅんさんの高校時代のお友達が夫婦そろって朝市に顔出してくれたり、ミサさんの高校時代のお友達が京都観光に大原まで来てくれたりで、素敵な一日でした。
ぽんきち改めポンスケは笑ったり泣いたり怒ったり奇声を発したり寝がえりしては「どや顔」したり、なんだかアクションが豊富になってきて、楽しいもんです。
畑のほうはと言うと、育苗用のビニルハウスが欲しくて欲しくてたまらん音吹です。
育苗したい!本気で温床つくりたい!
来年の課題…!
(じゅん)
現在、半農半本屋を目指すモリくんを受け入れています。
栃木の【アジア学院】でボランティアスタッフをしていたけれども、震災を受けて関西方面にやってきたという人。
こういう志向の青年ってこれから増えるんだろうな、彼のブログ→【FOREST BOOK STORE】
直近に、音吹に出来る事は、農を暮らしに取り入れたい!とか農業したい!とか、今後増えてくるそんな人達を受け入れて一緒に畑にいる中で、何かのヒントを与えたり―駄農のくせして上から発言!すいませーん―あるいはこういう暮らしをしてる人がいるよ?って紹介・斡旋してく事。
そして前回の記事でも書いたとおり、しっかりと野菜を育てる事、たくさんの人にお届けする事。
何か起こった時に家族や大切な人に食べ物を提供するんだー!ってのは農家として持ち続けたい気持ちのひとつです。
今回みたいな事が起こったなら、畑してる人が、いつもよりちょっとだけたくさん種まけば、いつも養ってる家族や大切な人にプラスアルファ分、飢えをしのげる人が増えるのですよね。
個人の出来ることなんてたかがしれてるのかもしれないけど、今年はバリバリに畑します。
じたばたそわそわ、ニュース見てヤキモキ…。
分かる!
…分かるんだけど、その上で自分の立場で出来る何かをやらないとね!
うっしゃ、明日も種まき!
(じゅん)
そんな毎日です。
地震や津波は天災、原発は人災。
どんな事があっても、次代に生きる子供達や子孫の事を真っ先に考えて、彼らが歴史の教科書を見た時に「あの時代の日本人は何やってんねん」と言われへんようにしないといけないですね。
和音を見てると、ホント心からそう思う。
いろいろ考えたけど、農家として出来る事はしっかりと作物育てる事で、特にこんな事があったのだから今まで以上に畑と向き合ってたくさんの野菜をたくさんの人に届けられるようにしないとね。
がんばろ!
(じゅん)
今日設置したビニルトンネルが飛んでしまっとる事を確信しております。だーちきしょー。
畑までお散歩にいらっしゃったミサママとぽんきち。
離乳食を始めて急速に顔が御丸くなられ、おなかを叩くとポンポン音が御鳴りになるようになられたので、殿改めぽんきちです。
最近、寝がえりが出来るようになりました。
ぽんきちは吐きやすい性質らしく、授乳後は仰向けに寝かせて落ち着かせるのですが、ひとりでに寝返ってゲロリますので困ります。ゲロっても笑顔だからどうしていいものやら。
ぽんきち「えへへへへ」
これだもの。
(じゅん)
無事でいてほしい。
公人であっても家族がいる人達が決死の覚悟で頑張ってる。有事の際に、身体はらなきゃいけない職ではあっても、被曝覚悟の放水なんてどういう思いなら出来るんだ、想像できない。
そんな人に「処分」って…。
天下って私腹こやしてる人達もイチローみならってどかんと募金したら少しは見直されるだろうに。政治家がこういう時に募金したら問題になるのなら超法規的に認めればいいのにね。
…
いろいろと愚痴っぽくなってる。よくない。
高校時代の恩師に会うためお土産を買いにショッピングモールに入ったとたん、休憩所でうつむいてニンテンドーDSに夢中だったガキ3人が目についてやたらとイラッとしてしまったけど、こいつらとお土産買ってる自分って何一つかわらん事に気付いてガクッときた。
野菜づくりに集中しよと思う。
それはとりもなおさず普段の生活を普段通りに行うという事なのだけど、普段の生活を送れる事にありがたみを感じるのが違ってる点。
意識の転換。その気持ちを風化させない、一過性のものにしないように…。
うつむき必死でDSに興じたり、馬鹿みたいなバラエティ見て放心するのも時には悪くないけど、それで人生の大半を浪費しない。生きて何かを成し遂げる事が出来ることに感謝して動く。それ。
よっしゃ、種まき!
BGM Up On The Downside / Ocean Colour Scene
(じゅん)
たぶん見れば分かる人には凄さが分かる!
僕が修行していました、九州は大分県が誇る【佐藤農園】2011年1月の写真20連発でどうぞ!
お出迎えの看板!
お出迎えの看板その2!オシャレ!
お出迎えの看板その3!
文言は…
「当農園では、化学合成農薬、化成肥料、除草剤等を使用せず野菜を栽培しています。作物が健康なら薬はいりません。全てが循環し、繁栄する農業が、次の世代にまで拡がっていくことを希っています。」
たくさんの人が訪れる佐藤農園では看板もいろんな人がつくってくれます!スゴイ!
どかんと研修ハウス!
現在も研修生も募集してるんじゃないかな??農業研修したい人はぜひここに行ってほしいと思います。
ホントにすごい農園です。
日本人が一般的に食べる野菜がほぼ網羅されてますから、ひととおりの野菜の勉強ができます。
その上…
じゃーん、育苗ハウス。
ハウス長20mくらいだったかな?もっとあったかな?
現在ではこのハウス内が緑で溢れてると思います。ほとんどの苗をつくる農園です。
実は有機農家とは言え、苗は買うという農家は結構います。
悔しながら音吹畑もナス科は購入します…。
佐藤農園はたぶん95%が自根。これはホントにすごい事なんだよ!
苗づくりもしっかり勉強できます。
長さ70mくらいだったはず。
ハウスが7棟!…6棟だったか?どっちだろ(笑)
一番左が育苗ハウスだから…6棟かな?
夏はトマト、きゅうりがそれぞれ2000株くらい。
他にインゲンなんかもハウスに植わります。
ちなみに僕がいた頃で、ナス600、ピーマン600、かぼちゃ800、ズッキ200、くらいだったはず。
今はもっとスゴイらしいです(笑)
冬はセロリやホウレンソウ、春菊などたくさんの野菜が植わってます。
セロリはとにかく甘くておいしい!
すごいと思いませんか??
抜群のホウレンソウと水菜。
外葉が食われても大丈夫。
こんなにキレイなキャベツができます!キャベツは種を蒔く分で言うと、15000〜20000程は少なくとも蒔いていたはず。
ほらね(笑)とんでもない(笑)
ものすごい量でしょ?
これ、一日の出荷分だからね。
ブロッコリーとかカリフラワーとか!
見渡す限り、でしょ。キャベツも。
2ha、年間40種類以上!佐藤農園以上にここはスゴイなーと思った農園、今のところありません!
首都圏や関西圏など、もしも消費地に近いところで佐藤農園があったなら…たぶん日本でも有数の農園として数えられてると思う。
卒業してから改めて見るとホントにすごいところで研修してたんだなーって。
出荷もバリバリ!
忙しさで言ったら大変なもんです。でもそれくらい忙しくないと勉強になりません。
このハードな環境で勉強してたらどこでも出来ると自信がつく!
毎日段ボールが半端ない量、出荷されていきます。
箱詰めも大変!
人参だけでも1〜2反くらいあるんじゃないの?
めちゃくちゃ忙しいはずなのに玉ねぎにもみがらを敷く丁寧な仕事ぶり!さすがでした。
春キャベツまで準備されてますからね!5月どりかな?
1月上旬、僕がいった頃で、
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、セロリ、人参、大根、カブ、こかぶ、小松菜、ホウレンソウ、サラダホウレンソウ、春菊、わさび菜、サニーレタス、リーフレタス、チンゲンサイ、水菜、かつお菜、じゃがいも、ネギ、なんかがありました。
どれもすごくおいしいのです。
2011年1月メンツ。
左から、
ちくりんさん … ひょっとしてもう就農した?!また連絡ちょうだいよー!
タマばあちゃん … 佐藤農園のばあちゃん!仲良し!
ゆうきくん … 仕事はどうさー?今度音吹にも遊びにおいでよ!
ゆきえさん … 佐藤農園の縁の下の力持ち!事務処理能力抜群!
としのりさん … 園主!ほんとにスゴイ人だと思う!
はるか … 種子島、もう暖かいのかなー??
けんさん … ひょっとして今は研修生一人かな?大変だろうけど頑張って!研修の日々はいつかきっとものすごい経験として生きてますから!
一番右がじゅんです。
いやいや、ホント佐藤農園スゴイ!
今回の冬旅では改めてそう思ったし、佐藤農園に出会って農業を始めようと思った当初の熱い気持ちが思い起こされてとてもイイ時間が過ごせました。
まさに原点回帰。
今後、佐藤農園の研修生は全国に広がっていくんだろうな!
農業したい人、ぜひに!
BGM 希望の轍 / サザンオールスターズ
(じゅん)