あけましておめでとうございます!
道行く人への年始のご挨拶も若干落ち着いてきたあたりになって、ようやくゆっくりと更新。遅くなりました!!
年末年始はゆっくりと過ごすことができました。振り返ります。いらねーよ、とか言わねーでよ。
■12月28日(月)2009年最後のやさい市。が、結局我々は最後の配達日でもあったため、野菜だけの参加。やさい市…2010年はどうなるかな、よろしくお願いします。
最終配達では「今年もありがとうございました」とご挨拶しながら。いろいろな新しい出会いがあったなぁと思い出しながら、配る。
翌日に出荷する野菜がもう少しだけあったのと、翌日にはミサさんの実家へ帰省する予定で帰省に際してミサ父ちゃん母ちゃんやお友達に配るための野菜を収穫。 エンドユーザーまでしっかりと見据えられる野菜の収穫は何となく入れ込む気持ちが違うように思う。
その後、オーハラーボの仲間とペッタンペッタンお餅つき。難しい。熟練者は杵でついた時の音が違う、パンッ!って。打つ人と返す人の呼吸が大切。人によってリズムも違うしね。面白いアクション。
そのまま忘年会へ。ミサ父ちゃんが贈ってくれたカニやオーハラーボの野菜がてんこもりのお料理。オーハラーボが誇る料理人、さっちゃんありがとう!準備から片づけからいつも甘えてしまう。感謝。
しこたま呑んで、まじめな話もして、でもやっぱりしこたま笑って…楽しい会!
■12月29日(火)朝からいそいそと脱大原。新幹線で博多へ。ミサ家でゆっくり。ミサパパママとじゅんさんで鍋を囲む。やっぱり九州は食が豊かだと感じる。魚介の新鮮さが京都とは雲泥の差。ミサさんが友達との同窓会に参加したため、お父さんと一緒に呑みに行く。歌う。年末ダッシュの疲れがたまっていたのかいつもよりたくさん呑めなかったが、楽しく酔えた。
■12月30日(水)引き続き博多。ミサ友に野菜配って、くっちゃべる。元気そうであった。京都と福岡ではさすがに距離があるので頻繁には帰れない。誰でもそうだろうが気心しれた友人はやっぱり昔から付き合いのある人。少しでも心がふわっとなってくれていたのならいいのだけど。ミサさんが昔住んでいた住宅地のあたりをふらふらと散歩。ミサさんの子供のころを想像しながら。なんか不思議。
昼ごはんをお父さんと三人で。お寿司をごちそうになる。とろける魚介に舌が歓喜。魚すげーホントにすげーもうたまらん。昼から呑む。
そのまま三人でお正月の準備・買い出し。博多のお雑煮に入れる具材を買ったり。商店街の八百屋さんではかつお菜が結構な値でたくさん売られているのを確認。ただし、2010年のミサ家お雑煮のかつお菜はオトフク産。つくって良かった。
夜、お母さんの手料理。すまし汁がとてもおいしかった。グダグダとテレビを見ながら過ごす。と、年末の挨拶まわりに出かけたお父さんからラーメン食いにいこうとお誘い。二人で本場長浜ラーメンの屋台へ。うまい。屋台の雰囲気がとてもイイ。大将も場にとてもよく似合ってた。いつかは行きたかったので嬉しかった。替え玉って言いたかったけど、呑みっぱなしで腹いっぱいのため断念残念。
■12月31日(木)大晦日。ミサさんを残しじゅんさんだけ京都に帰るつもりだったが、年始くらいは家族で過ごそうと滞在を一日延ばす。そんなわけで浮いた時間で櫛田神社に行ったり、映画を見たり。畑が近い場所にいると休んでいても気が休まれないことがある。気になってすぐ畑に行きたくなったり、ね。これだけ畑から遠いと何のしようもないので、完全休養。町の空気を吸ってて思うのだけど、博多と京都では繁華街での人の密度が違うのもあるが、何より海に近いからだろう、気持ちがいい。生活しやすい町として有名であるが、そのとおりだと思う。そして博多は美人が多い。いやほんと。
夜、紅白を見たり笑ってはいけないを見たりゆく年くる年を見たり…、あと漫画読んだり。年越しソバを食う。おいしい。
■2010年1月1日(金)あけました。お雑煮やおせちをいただく。博多の雑煮はアラ(こちらで言うクエ)が入ってる。出汁はヤキアゴ(ホシアゴとも。トビウオのこと?)など。
お味噌ではなくすまし。お椀の下のほうに見えるのはお餅。オーハラーボ餅。お雑煮、とてもおいしい。京都の白みそもおいしいけど、こういうのもオイシイ。
朝ごはん後、ミサ家が昔から所縁ある神社へ初詣。何をお願いしたかは秘密。ふだんひかないおみくじをひく。大吉が出た。いいことあるかな。
お父さんお母さんとてもゆったりとして楽しい年末年始が過ごせました。来年は兄ちゃん姉ちゃんとワイワイやりましょう。
昼頃、新幹線にのりこむ。爆睡。4時過ぎ大原着。雪が積もってる…そして吹雪いてる。そんな中、翌々日の朝市準備に大根を掘る。元旦からヘッドライト。爆笑。
■1月2日(土)朝市準備に明け暮れる。積もった雪は融けなかろうと、午前中から無理して雪の中かきわけて収穫してたら、昼過ぎに日が出てきて雪なくなる。幸先悪い。
夜、今月から家庭教師をする予定のお宅へ行って、打ち合わせなぞをば。
■1月3日(日)特別開催朝市。思ってたよりも人がたくさんだった。もうさっぱり人が来ないと思っていたが。お餅つきとつきたて餅の入ったぜんざいを朝市運営委員で準備していて、その売り子をしたり。そうとうオイシイぜんざいと評判だった。良かったー。朝市今年もよろしくね!
昼からいそいそと脱大原。今度はじゅん家へ帰省。の、前に家庭教師をする準備、教科書ワークをアバンティで購入。博多と違ってスカートの短い姉ちゃんたちの香水のにおいが近くて歩きながらオエッとなる。すごい人出。
実家に帰りつく前に、年始のご挨拶をかねて親戚のうちを回って野菜を配る。結婚してからお互いの親や親戚への感謝の念がより強くなったように思う。少しでも形にあらわせる人間を目指そ。
で、ミサさんだけ家へ。じゅんさん、夕方からご飯までのわずかな合間をぬって小中学時代の友達の家へ。結局一年に一度くらいしか会ってない、ミサさんの友達と会う回数のほうが実はよっぽど多いくらい。すぐ会える距離にいると思うとなかなか会おうとしないもんだから、この機会は大切。特に何もしてないけど顔見るだけでもね。
ようやく実家へ。家族親戚とすき焼き。うまい、ほっこり。ハイペースで呑む。呑みまくる。母ちゃんも妹もおっちゃんもおばちゃんも皆と飯、最高。
夜、若干酔ってるくせして、今度は高校時代の友達と高校時代の恩師の家へ。これまた一年ぶりくらいに会う。また呑む。気持ち悪くなって帰る。
■1月4日(月)じゅん家の父方のお墓、母方のお墓の両方をお参り。母方のお墓へはミサさんと母ちゃん三人で。昼、ココイチのカレーを持ち帰りで買う。ほとんど外の世界を知らない母ちゃんにはこういうことこそ面白いのだな。いろいろ連れて行ってあげたいなぁ、博多へも連れて行きたいなぁとこっそり思う。
バタバタの帰省だったが、久しぶりに一日実家で泊まって個人的にはほっこり。
大原へは帰ってすぐ大掃除。と、言っても掃除機かけて地域の人からもらった絨毯を新たに敷いただけ。明日から頑張ろうということにして、寝る。
…
そんな年末年始だった。
畑に戻ってみると、積雪と寒さで悲惨な状態の野菜が…。まぁこればっかりは毎日大原にいたところでどうしようもないのでねぇ。
そんなこんなで年賀状も出してはいましたが、誰に出して誰に出してないのかいまいち把握できてなくて、重複してオトフク賀状がいっちゃった方もいらしたらすいません。
相変わらずの二人ですが、今年もよろしくお願いします!
久々にパソコンをゆっくりさわる時間がもてましたー!ホッ。
(じゅん)