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更新お休みのお知らせ。
お知らせです。
引越にともないネット環境から若干日数遠ざかります。

7月1日から数日間。あるいはもう少し。
更新再開までしばしお待ちをー。

梅雨の馴れ馴れしい外気を楽しむ気持ちを忘れず!
おとふくばたけは皆様のご健康とご多幸を常に常に祈っております。

…祈っておりますよ!


おとふくばたけ
じゅん&みさ
| 当サイトについて。 | 16:36 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
えらいさんとお話したりガスコンロをもらったり。
■27日の金曜日

農業委員会や農業指導所の方とお話。

「あの畑はさすがに厳しいよー」
ぎゃふん。死語も飛び出すお言葉、ありがとうございます。

人間の気持ち次第で何とかなる、と思いこむ、
のは良くもあり悪くもあり。

どうしようもないこともあるのだ。それが農なのだ。と、いうよりそれが自然と対峙する、ということなのだ。
台風なんてやってきた日にゃ諦めるしか方法がない。
大量に虫がわいてきたなら虫を殺すより原因を探る。
病害も同じ。

先達が諦めてきた土地は、人間にとってほんとに厳しい現実がきっとあるのだろう。そこを無理して突き進むのは―信念の有無にもよるだろうが、少なくとも我々には―ちょっと怖かった。ひー。

仕方ない、一から。

幸い、地域の農業委員の方が平地の畑を探してみよう、という話をしてくださった。よろしくお願いします!

今は我慢の時!
引越たら機を待とう。

有機農法の有機とは“機が有る”ということ。有るのだ、きっと機が。

■28日の土曜日

昼、じゅんさんは亀岡に住む友人ご夫婦宅へ。ガスコンロを譲っていただける、とのお話。嬉しい、ありがとうありがとう。

行ってきた。
持ち寄りのお昼ごはんと素敵なお話。ゆるりと流れる水田近くの空気にほっこり。
リフレッシュ。
画像、忘れてた。間抜けですいません。

ちなみにみささんは…で休養。
じゅんさんがオンボロゲストハウスにお帰りになられると、みささんも何とか動けるようになっておられた。

今から大学時代の友人と夜ごはん。今日は今月はじめて自腹を切る外食DAY。

わりかし削った生活費
たまには許して羽目外し
世の中動きは早いけど
聴こえる音に耳澄ませ
咲かせてみしょう己が花

あぁ雨が降ってる。
行ってきます。

(じゅん)
| 開墾期。 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
家具とか家電とか種とか車とか。
今、住んでるゲストハウスにはボロっちいながらも家具・家電が備え付けてあったので新たに購入する必要がなかったのだが。

7月、お引越し。
手狭なので。農に生きることを始めると、手狭すぎて手狭すぎて手狭すぎるので。
アパートを移ります。

ので、家具・家電を見てまわってます。

京滋に住む人にとって母なる湖。

炊飯ジャー5.5合炊:4,200円(中古)
洗濯機7.0L:29,800円(新品)
冷蔵庫380L:32,800円(中古)
オーブンレンジ:14,800円(新品)

でもいただいた金券やら、たまってた電気屋さんのポイントやらで実際に出ていかれた偉人さまの人数は極端に少なくてすみました。ありがとうありがとう。

そして。

タネたね種。

まだ借りる畑の最終的な決定を経てないのに、先走って種買いました。育苗もしたい!どこで??何とかなるだろう(笑)

【ナチュラル・ハーベスト】

農への目覚めがルッコラな僕としては、へんちくりんなイタリア野菜をつくりたい(というか自分で食べたい)という衝動を抑えることができませんでした。

ハウスができたら豆やりたい!
【佐藤農園】で食べた抜群にうまいカブと長ナスやりたい!

いろいろやりたい!
ビバ!ルッコラ・セルバティカ!プンタレッラ!スリジャヤワルダナプラコッテ!

あ、それと軽トラゲット間近です。
がんばって稼がねば!

(じゅん)
| 雑記。 | 23:51 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
利用権設定??
こんな時間に更新です、おいおい。

まず借りよう!そして始めよう!と思っていた畑の地主さんと交渉して、利用権設定の話をしました。

農地の売買、貸借には地域の農業委員会を通さなくてはいけません。これはどんな方法で農地を見つけたとしても、必ず通る道です。農地法第三条に規定された売買・貸借の方法です。
京都市の場合は農地を入手する場合、最低3反(30a=100m×30m=3000平米)の土地が必要です。それだけの農地を保有していないと、貸借・売買もままならないという。

だけどまぁたとえば都市にお住まいでちょこちょこだけ農に触れたい!とか、僕のように新規就農で最初っからそれだけの土地をゲットすることが難しい!というような人のケースでは、大きな声では言えないですがヤミ小作という方法で耕す人もいます。要するに地主さんとの「耕していいよ!」「どうもすいません」ってな直接交渉口約束。

でもこれじゃあ法律は守ってくれないので、たとえば長年かけて耕作しても小作権が認められず、返せと言われたらすぐに返還しなきゃならないのですね。

それは避けたい!

と、方法を探ると、どうやら京都市の場合は利用権設定といって農地法の許可を必要としない制度がある、そうです。
地主さんも利用権のことはわからないらしく、とりあえずそのことも含めてお互いにいい形での貸借ができないものか聞いてみようか。

そんなわけで、行政の担当機関にお話をうかがいました。あぁ久々の行政機関。緊張する。

「地主さんと土地の貸借の話ができました。利用権設定をしたいのですが…」
そんなあたりから話を始めると、土地・空家探しの経緯からどんな農業をしたいのかという話から、ようするに一番最初にするべき話をすることに。結局地域の農業委員会が出てきて、農業委員会の面々も行政機関の面々も連ねての話し合いを一度しよう、という流れに。

うーむ。

地域の農業委員会の方のことは実は既に知ってて土地や空家の件でいくつか話もいただいてる。その方も含めての話し合い??今更もう一度??なんでー??

行政を無視しすぎたのか。

でもそうやってほんとは一歩一歩着実に登らなければいけない階段を勝手に何段も飛ばしてしまったところに若干の不安も感じていたのでかえってスッキリしました。

今週末、話し合いをしてきます。
無知は怖いので、いろいろと聞いてこよう。
ついでに他にもいい土地の話が出てきたらいいのだけどなぁ。

(じゅん)
| 開墾期。 | 10:51 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
梅雨に負けず。
おっとっと、です。
何やら最近弱気なことを書きまくっていました。これじゃいかん!

「あそこならすぐ使える田畑があるよー」と紹介されては見学に行って話をさせていただいて、結果「やっぱり厳しいなぁ」というループに陥ってるのが現状なのですが。いや、ループじゃないな、それでも一歩一歩前に進んでいると思おう。スパイラルですね、螺旋螺旋。

ダメならダメで、仕方ない。
大原でやってやろう、と決めたんだ。長期的な視点でもって、将来性を考えて決めたんだ。だったら、じっくり信頼を得ていくしかないじゃないか。

ないこと・ものを嘆く、のではなく、あること・ものに目を向ける思考回路にシフトせねば。

と、いうことで、今年はおそらく兼業農家。アパート暮らしのアルバイト生活。それも農に支障をきたさないレベルの、たとえば新聞でも配りもっての農的暮らしだ。誰が何と言おうと農だ。

何となーく嫌なムードに陥っておりましたが、ある農家さんのweb奮闘記を読んでいたら俄然やる気になってきました。

あとは、勢いだけでなく、今あるカードをいかに有効に使って将来的なヴィジョンに近づけていくかを考えていくこと。

よし、いくぞー!

(じゅん)
| 開墾期。 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
滞留。
先日のブログbyみささんの記事では「水」という漢字を17回も使っていらっしゃる。今、数えてびっくりしたが、数えようとして実際数えてしまった自分にもびっくりした。

6月も中旬にさしかかってる。

この秋冬から野菜を収穫できるようにしたい。
と、すると案外もう蒔き時迫ってる。8月の上旬に種を蒔くなら、盛夏の極みの時期を開墾にあてなきゃ。

なんせ研修以外でははじめてのことだらけ。
そもそもこの方向で土地・空家を探しているのが正しいのかどうなのかもよくわからない。

臨機応変な対応ができるよう訓練されていないマシーン教育の産物たる自分を激しく情けなく思う今日この頃。悩んでもしかたないから、とは言え悩む時はやっぱり悩む。

そんな折にみささんがいてくれて良かったとぞ思う。持ちつ持たれつ夫婦道。歩いていきゃんせ、せっせこせ。

(じゅん)
| 雑記。 | 20:19 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
水源求めてかきわける。
お借りすることを前向きに検討している農地、
先日書いてます通り、しばらく使用されてないせいか水路が枯れておりました。

水路は枯れていても水源が枯れていないのであれば
頑張れば水路を復旧させることができるかもと思い、
地主さんに連絡して農地に入らせていただき、
雑草たちと笹を掻き分けつつ水源を求めて冒険開始。

冒険中のじゅん

水路に沿って進んでいくと山の中に入り、
数十メートル進んだところで意外にあっさり水源発見。冒険終了。

水源は大原の氏神・江文神社のふもとあたりからの湧水でした。
水源近くからすでに水路が土砂や落ち葉などで埋もれてしまっているせいで、
水路に水が流れてなかったようです。その分水源近くにある同じ水源から水を引いている
土地は水が全部流れこんで沼地化していました。

農地の開墾と共に水路復旧工事を試みるかもしれません。
こうなったら「自然と触れ合う開墾ツアー!」と称して
友人たちに集合をかけるか・・

この農地をお借りすることになったらのお話ですが。

(みさ)
| 開墾期。 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
どっかにあるはず。
不動産屋さんに賃貸物件の内見に連れていってもらったり、と住む家探し。

なんだかんだ見てるとようやく地域ごとの相場も見えてくる。

キラっと輝く(我々にとってgoodな)条件を見つけると嬉しくなってくる。が、即電話するも不動産屋さんの怠慢なのか或いは社のグレードアップを図る確信犯なのかよくわからないが(=素敵な条件の成約済み物件を敢てwebに放置することで客寄せを狙っているのか)、既に成約済みだったりする。

そんなこんなの繰り返しで、先週からもう頭が賃貸物件のことでいっぱいだー!間取り図で脳の皺のスキマが埋まっていくようだー!

(じゅん)
| 雑記。 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
まさに開墾が必要な。
地主さんにお会いしてきました。
お借りしたい土地の、詳しいあれこれをうかがってきました。

実際に外から見てると見えない部分があれこれ、どひゃー。

・開墾厳しそう
・猪たくさんきそう
・ちっちゃなちっちゃな農小屋がある
・車が進入できる幅の畦がある
・暗渠がいくつか通ってる

盲点だったのは、

水路が枯渇してる、こと。

これは予想外。
水をとれるところは二か所ほどあるよ、
と聞いていたのだがまさかまさか枯れてるとはー。

でもでも修理したら何とか水も引けるのではないだろうか。
そもそも近くには川があるのだから、
そちらの水をポンプアップすれば…。


と、前向きに考えるくらい、土地の中を歩いた瞬間の
「ここだ!」的直感。

う〜む、もうしばらく悩むことにしますが、
これはひょっとしてひょっとするかも。
できれば6月中に決めたいです。

本格的に暑くなる前に、開墾したいぞー!!

(じゅん)
| 開墾期。 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
未納希望ソングを唄ってる。
今、我が生涯の伴侶みさ様は「農家の税金」という大変面白くなさそうな本を読んでいらっしゃる。大変面白くなさそうだが、面白くないで終わらせてしまうとボロ損しそうなので僕もたまに読む。

が、やっぱり面白くない。

時折、酔っぱらった―あるいはしらふなのかもしれない―アパートの管理人が、自作の唄を自作のメロディーに乗せて唄う。


なるべくなら 税金は 払いたくない


わかるがしかし。

(じゅん)
| 雑記。 | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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