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すべてはご縁あってのこと。
大原で空いている農地があるとのお話をいただき、見学にいってきました。

その土地は、私たちがお世話になっている大原在住の方にご紹介いただいた、
大原の情報に精通されている方にご紹介いただいた、
農地などの情報に精通されている方が、地主さんに空いている土地があることのご相談をもちかけられていた、土地です。

ご縁に助けられてここまでくることができたんです。
これからも助けられながら進んでいくのでしょう。
人と人のつながり、ご縁というものは大切にしていきたいです。

(みさ)
| 開墾期。 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
跨ぐ。
藤が咲き終わった藤棚。

田舎は信頼で成り立つ社会。

土地や空家の相場なんてあってないようなものなのだ。大原の空家だと、大凡30,000〜60,000円/月を見ておくべきなのだろうか。もちろん家屋の規模によるだろうが、幾人か話を聞いてみたところ、このあたりが妥当なところらしい。

交渉次第でもっと安くなることもあろう。

限界集落などでは、タダなんてことザラにある。これは先祖代代守ってきた家を朽ちさせるのは忍びない、管理してキレイにしてくれるならタダでもかまわないから住んでくれ、という心理からだ。

そのうち、家賃を支払う図式が倒壊して、管理費としてお金をもらいながら空家に住む事例が出てくることだろう。ひょっとしてもうあるのかも。

そうまでして家・土地を守りたいのはこの国のいいところでもあり悪いところでもあるのだと思う。
フランスなどは土地に対する執着が少ないのか、自国の農を守るためにもう耕せなくなったじいちゃんばあちゃんの土地を若者にまわす、のだとか。

自国の農のため、という意識があるのだろうか。そう考えると一面では日本の農村社会はえらくちっぽけに見えてしまうが、それも歴史が織り成す結果のひとつなのだろう。ずっとずっと小作を続けてようやく手にした私有地なのだから…。

マクロな視点を持ち得ることは難しい、自分にできないことを他人に押し付けるのはどうかと思う。

ただ、経済合理性が優先されすぎて道ゆく他人に挨拶することも憚られる都会を捨て、人間がまだ“生きてる”田舎を選ぶのは、決して愚かな選択ではなかろうと思う。

理不尽なことがまかり通るのも田舎ならではの事情があるせいだろう。
それを理不尽だとはねつけるか、伝統儀礼だと受け入れるかは個人の価値観の問題だ。


今、ようやく玄関の敷居をまたいだところ。
土間が見える、座敷が見える、ふと横を見ると縁側に光が差し込んでいる。

さぁ、上がろうか。

今夏の蝉声を田舎で聞くためには躊躇してる時間なんてあるはずもないのだから。

(じゅん)
| 雑記。 | 10:57 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
宇治・醍醐、すごいですよ。
昨日からミサさんの中・高校時代の友人が京都に遊びにきてくれていました。

ので、僕も今日は京都観光にお付き合いしていました。

【平等院】in宇治
【宇治上神社】in宇治
【福寿園宇治工房】in宇治
【朝日焼陶芸工房】in宇治
【醍醐寺】in京都醍醐
【隋心院】in京都小野
【Open Sesame】in滋賀膳所

おー、すごいすごい。結構まわりました。

宇治の平等院なんて小学校以来かもしれません。鳳翔院というミュージアムが院内に併設されておりました、見ごたえありました。雲中供養菩薩が間近で、鳳凰堂のシンボル鳳凰のオリジナルが間近で見られるのはお得。

こういう時間もよかです。

(じゅん)
| 雑記。 | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
下鴨の隠れビストロ。
【月庵】in京都下鴨。

ビストロ。長野県から移住されてきたオーナーご夫妻が経営なされていらっしゃいます。ビオワインが豊富!おもにフランスワイン。どれもおいしい。コースをいただきましたが、丁寧な調理に舌鼓。店内の雰囲気も素敵。ゆったりとした豪華な時間と有機栽培食材を、適正価格でいただけます。
僕たちが移住できたら秘蔵のミントをいただけることになりました!嬉しい(笑)

(じゅん)
| 素敵処。 | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
主食なのだから。
田圃。

僕はお米の栽培をしたことがありません。
もともと野菜を手掛けたいなー、と思っていたのですね。

でも最近は、自分たちが食べる分くらいは…、と思い始めています。

と、いうわけで、お米作り教えてもらってます。

3年ほど前、慣行農家さんのところで入って以来の田んぼ。ドロドロで動きにくいなー。でも気持ちいいです。田んぼ作業は風が気持ちいいですね!

(じゅん)
| 開墾期。 | 18:47 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
六畳一間に生き物多数。
アパート暮らしを始めてからインスタントの食事を取っていない。
時間はかかるけれども、安上がりだし何よりおいしいから。

問題は…ようよう暑くなりゆく季節への対応。

生ゴミから虫がわく。
臭いが狭い部屋にこもる。

先日ミサさんがさばいてくれた鯵の残渣から小さい羽虫が大量発生。

早く農的暮らししたい!
コンポストほしー!

(じゅん)
| 雑記。 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
就農したい地域しぼる。
就農候補地として、京都市の大原を見据えています。

道路脇には野猿が自動車お構いなしに農作物を掘り返して食べているとはいえ、市内には違いありません。

ので、地代は高いです。

借り賃となると、府内の就農希望地と比較するに変わらない金額ではあります。また猿はおる―だけでなく猪も鹿もおる―のですが、結局どこへ行っても獣害は免れまい、ということも候補地としてかの地をピックアップした由でもあります。

決め手は将来性と、消費地への距離。
そして、集落内の土地の集約性か。

今のところ、地縁に強い方々に土地・空家の情報をお願いしている状況です。他人任せですが、おそらくどの方向で動いても最終的には“人のつて”での就農に落ち着くはず。

正直、若干の手持無沙汰を感じるものの、今は修行に励むのみ。

がんばります。

(じゅん)
| 開墾期。 | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
大学訪問、皺なき頃を思い出す。
5月14日には高校の頃の友人たちに、サプライズで結婚を祝っていただきました。
とてもうれしかったです。

時折帰省していたとは言え二年ぶりの故郷(ミサさんは故郷は博多ですが、大学が京都でした)です。
就農への動きと同時に、久方ぶりの人々・場所から思い出を蘇らせるのも悪くないものです。

僕たちは【京都府立大学】(以下府大)の出身です。
ともに文学部史学科―現在は歴史学科という。2008年4月に公立大学法人制度が導入され、学部も大幅に再編された、らしい―卒業です。
あぁ、悲しいくらいに関係のない道を歩んでいます、ゴメンなさいお父さんお母さん、お世話になった先生方(笑)

と、いうわけでもないですが、今日は【府大】に行ってきました。二人の担当教授様へ結婚の報告。

変わったような変わっていないような。

学生の雰囲気は僕たちが在籍している頃と少し違っていました。
垢抜けてました。

もともと【府大】は、僕が学生時代に通っていた古着屋さんの店員さんなどが評するに、「あー、あの大人しくてカラーのない大学!」でして、その評価もあながち間違ってないなぁという印象だったのですが。

四条近辺歩いている若者、と変わらぬ格好している子達がキャンパスを闊歩しておりました。違和感あったなー、これが【府大】かー、と。

先生方は全然変わっておられなかったな。
壮年〜初老の頃の男性教授ばかりですので、二年程度で激変なされていても困りますけれども。
とにかくお元気そうで何より何よりでございました。

大学って、社会進出に至る前段階の、社会的地位もそこそこに与えられた最後のモラトリアムなスペース。
だからこそ、距離の遠い機関だったりするのでしょうけど、【府大】はとっても小さな大学ですので、名前は覚えられていなくとも顔は思い出していただける距離感が嬉しいところです。同窓生と結婚していなかったら、こうして大学を訪れることもそうそうないのかもしれませんが。

とにもかくにも学生時代をいろいろと思いだしてしまいました。

あぁげに懐かしき、学び舎のあの日よ。
出会った頃はお互いもう少し皺がなかったのですけどねぇ。

(じゅん)
| 雑記。 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
柳の如く。
隣室でspitzの何とかいう曲を隣人が彼女と二人で熱唱している。

机の上には、お友達のベイビーの絵葉書。

キレイな声だ。カワイイ笑顔だ。それでいいじゃないか。


(じゅん)
| 雑記。 | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
寝ぼけ三昧。
じゅんぶーは、寝ているときにやたらと話しかけてきます。
一言でいえば寝ぼけていらっしゃいます。
一人で勝手にしゃべっている寝言のときもあるけど、
(例「うん、うん、うん?、うん…」←夢の中で電話しているらしい)
隣で寝ている私に話しかけてくる寝ぼけも多い。
つい先日は、

寝ぼけじゅん「みさ!!お金!お金は?」
みさ「は?何の?」
寝ぼけじゅん「お金!俺の財布どこ!?」
(みさ、ちょっと様子をみてみる)
じゅん「…寝ぼけてた、(夢の中で)高速の料金所やってん」

本人いわく、もともと眠りが浅い上に、隣で寝ている人間がいるせいだそうです。

私も寝ぼけることは多いほうで、
自分では覚えてないけど、家族と会話したり歩いてみたりしていたらしいです。
最近も、朝、姉に起こしてくれと頼んでいるにもかかわらず、
姉が声をかけると、にらみつけて布団の中にもぐっていくらしく、
姉はあんたは起こしたくないと言ってました。

そんな二人なので、このあいだ夜中寝ているとき、
私からも寝ぼけてじゅんに話かけたことがあって、じゅんも何か答えて会話をした
ことは覚えているけど、何の話だったかは全然覚えていなくて、
朝起きてじゅんに聞いてみたら、やっぱりじゅんも覚えていなかった…
お互い寝ぼけていて会話が成り立っていたらしい。

…とりあえず、お互い寝ぼけてトイレにはいかないようにしたいです。

(みさ)
| 雑記。 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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