九州旅の話も書きたいのですが、京都大原でも何かしら楽しいことがありまして、今日はそちらについて書く事にいたしますがよろしいですか、和音さん??
和音「カレーパンマンがいいって言うてるやんけー」
はい、お許しが出ましたよ!
最近の大原は相変わらずです。
雪をひっぺがえして収穫する日々。
ここ数日の好天でわりと融けだしては来ておりますけれどもね!
大晦日に降ったらしき雪は積もった雪の最下層部におりましてですね、もうこんなです。
氷みたいですねぇ。
収穫する時間帯によってはカッチコチになっております。
そんなわけで出来ることをボチボチしているのですが、先日は大原古文書研究会の機関誌の作成作業に励んでおりました。古文書編集の他に、「大原びと」と称して大原に関わりのあるおもしろげな人にインタビューして記事にする、というページも担当させていただいております。
今号は
【みつる工芸】さん!
柿渋染めの工房さんです。
同年代の若頭さんからお話を聞かせていただきました!
ハンドメイドの染め物ってオリジナリティの極みですね、すごくオシャレです。
元々、柿渋染めはモノに防腐効果、防水効果を施すなどの実用的な部分まずありきの昔ながらの暮らしの知恵であり、卑賤の身にある人々の手仕事のひとつでもありました。
ところが工場制機械工業大量生産化学染めアイテムバリバリの今では一点ものの天然染めってそれだけで値打ちもんですよね。
【みつる工芸】は平成7年には家族で柿渋染めを始められましたが、その先見の明は去ることながら、伝統技術だけに固執せず新たな技法を取り入れてみたり奇抜なデザインを施してみたりと、前へ前へ!という工房さんです。
若頭さんは子供さんも3歳、1歳ということでこれからもお付き合いが続けばいいなと思っております。
いずれは畑用の丈夫な前掛けをオーダーメイドでつくってほしい!下心丸出しか!
web、とても充実の内容です。見てねー!→
【みつる工芸】ままま、そんな出会いがまず。
出会いと言えば今年も冬のお休みを使って
【はるきちオーガニックファーム】のはるちゃんが恋人さんとともに来てくれました。毎年ありがと!
年々すごく有名になりゆく
【はるきちオーガニックファーム】。
全国的にネットワークもどんどん広がっていって順風満帆という印象!
ズッキーニの仕立て方は大変参考になりましたし、理論だてて農作業に挑んでいるから説明も分かりやすい!
我々もあやかりたいものですねぇ!
さらに今後のオーハラーボにとって重要になるかもしれない出会いがありました。
話が具体化してきたらまた報告しますね!…思わせぶりな事書くなってね(笑)
おわびに―何のわびなのか―一度しっかりアップしておきたかった事をば。
わっぱ堂!
無意味に文字をでっかくしてしまうくらいの気持ちで!!
…webはありませんが、いろんなとこが紹介しているので、きれいな画像と一緒に見てね、画像がよう分からんでゴメンナサイね(笑)
我々オーハラーボの有機野菜を見事な腕前でガシッと料理してくれるのが割烹着とマワシを着たら右に出る者は魁皇だけという噂のさっちゃん!!
繊細で優しい料理はその包容力が!
豪快でもりもりの料理はその豊富過ぎる無茶苦茶な経験から!
食事の素敵な雰囲気は球種が多彩すぎて止まることを知らない話芸と、大原が誇る建築士さん
【VANILLA LEAF】さんデザイン・施工のシックな黒の石窯と囲炉裏から!
そして天然酵母パン、音吹好みのハードなドイツパンを焼き、糸紡いで染めて織り上げる衣の達人でもある奥様かよさんの母性が全てを許してくれる見事なお店!!
これ以上細かい事は言いません、来たら分かるよ!!
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わっぱ堂
代表 細江聡
601-1248
京都市左京区大原草生町102 ギャラリー草庵内
tel:075-744-3212
fax:075-744-3143
昼:石窯パンランチ(1000円)、ミニコース(1800円〜、要予約)
夜:コース料理(3000円〜)
※現在は要予約
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